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1月

カラーサンドで彩るジェルキャンドルの世界

透明な輝きとやさしい色合いを閉じ込めて

ジェルキャンドルの魅力

ジェルキャンドルは、透明なジェルワックスを使って作るキャンドル。
まるでガラス細工のように澄んだ輝きを放ち、インテリアやギフトとして人気があります。

そこにカラーサンドを組み合わせると、透明感あふれるジェルの中に色と模様が浮かび上がり、まるで小さなアート作品のように仕上がります。
「光」と「色」をテーマにしたCalny(カルニィ)や、落ち着いた大地の色合いを持つMeejue(ミージュ)など、シリーズごとの個性を活かせば、世界にひとつだけのオリジナルキャンドルが完成します。

材料と道具

ジェルキャンドル作りに必要なのは、意外とシンプルです。

  • カラーサンド(Calny=透明感ある鮮やかな色、Meejue=アースカラーの落ち着いた色)
  • ロウソク芯(芯台付きがおすすめ)
  • 耐熱グラス容器
  • スプーン・竹串
  • ジェルワックス
  • 耐熱容器(ジェルワックスを溶かす用)

作り方ステップ

  1. 芯を固定
    耐熱グラス容器の底に芯をしっかりと固定します。
  2. カラーサンドを重ねる
    スプーンで少しずつ入れていき、グラデーションや模様を作ります。
    • Calnyでカラフルな層を重ねれば、明るくポップな雰囲気に。
    • Meejueで落ち着いたトーンにすれば、ナチュラルで上品な仕上がりに。
  3. 小物を配置
    貝殻やビーズ、ドライフラワーをアクセントに加えると、季節感やストーリーが生まれます。
  4. ジェルワックスを流し入れる
    溶かしたジェルワックスをゆっくり注ぎ、気泡を竹串で抜きます。
  5. 固めて仕上げる
    完全に固まったら芯をカットして完成!

デザインのアイデア

  • 夏の海風景:青や水色のCalnyと白い貝殻で爽やかなマリンスタイル
  • 秋のインテリア:茶やオレンジのMeejueで落ち着いた大人の雰囲気
  • ギフト用:相手のイメージカラーで世界にひとつの贈り物に

安全に楽しむために

キャンドルとして灯す場合は、必ず耐熱容器を使用し、火のそばを離れないようにしましょう。
小さなお子さまやペットがいるご家庭では、「灯さず飾るインテリア」として楽しむのもおすすめです。

ジェルキャンドルは、カラーサンドを使うことで表現の幅がぐんと広がります。
自分の好きな色を重ねたり、季節やシーンに合わせたモチーフを加えたり、作る時間そのものがクリエイティブなひとときです。
サンシンズのカラーサンドは、国産の天然岩石をもとにした自然素材。やさしい質感と色合いが、ジェルキャンドルの透明な輝きに美しく溶け込みます。
ぜひ、あなたも世界にひとつのジェルキャンドルを作ってみませんか?

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