透明な輝きとやさしい色合いを閉じ込めて
ジェルキャンドルの魅力
ジェルキャンドルは、透明なジェルワックスを使って作るキャンドル。
まるでガラス細工のように澄んだ輝きを放ち、インテリアやギフトとして人気があります。
そこにカラーサンドを組み合わせると、透明感あふれるジェルの中に色と模様が浮かび上がり、まるで小さなアート作品のように仕上がります。
「光」と「色」をテーマにしたCalny(カルニィ)や、落ち着いた大地の色合いを持つMeejue(ミージュ)など、シリーズごとの個性を活かせば、世界にひとつだけのオリジナルキャンドルが完成します。

材料と道具
ジェルキャンドル作りに必要なのは、意外とシンプルです。
- カラーサンド(Calny=透明感ある鮮やかな色、Meejue=アースカラーの落ち着いた色)
- ロウソク芯(芯台付きがおすすめ)
- 耐熱グラス容器
- スプーン・竹串
- ジェルワックス
- 耐熱容器(ジェルワックスを溶かす用)
作り方ステップ
- 芯を固定
耐熱グラス容器の底に芯をしっかりと固定します。 - カラーサンドを重ねる
スプーンで少しずつ入れていき、グラデーションや模様を作ります。- Calnyでカラフルな層を重ねれば、明るくポップな雰囲気に。
- Meejueで落ち着いたトーンにすれば、ナチュラルで上品な仕上がりに。
- 小物を配置
貝殻やビーズ、ドライフラワーをアクセントに加えると、季節感やストーリーが生まれます。 - ジェルワックスを流し入れる
溶かしたジェルワックスをゆっくり注ぎ、気泡を竹串で抜きます。 - 固めて仕上げる
完全に固まったら芯をカットして完成!
デザインのアイデア
- 夏の海風景:青や水色のCalnyと白い貝殻で爽やかなマリンスタイル
- 秋のインテリア:茶やオレンジのMeejueで落ち着いた大人の雰囲気
- ギフト用:相手のイメージカラーで世界にひとつの贈り物に
安全に楽しむために
キャンドルとして灯す場合は、必ず耐熱容器を使用し、火のそばを離れないようにしましょう。
小さなお子さまやペットがいるご家庭では、「灯さず飾るインテリア」として楽しむのもおすすめです。
ジェルキャンドルは、カラーサンドを使うことで表現の幅がぐんと広がります。
自分の好きな色を重ねたり、季節やシーンに合わせたモチーフを加えたり、作る時間そのものがクリエイティブなひとときです。
サンシンズのカラーサンドは、国産の天然岩石をもとにした自然素材。やさしい質感と色合いが、ジェルキャンドルの透明な輝きに美しく溶け込みます。
ぜひ、あなたも世界にひとつのジェルキャンドルを作ってみませんか?