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2月
― 世界にひとつだけのオリジナルインテリア―
結婚式の演出として近年注目されている「サンドセレモニー」をご存知でしょうか。サンドセレモニーとは、新郎新婦や家族、ゲストがそれぞれ色の異なる砂を一つのボトルやフレームに注ぎ入れ、世界に二つとない砂の模様を作り上げるセレモニーのことです。キャンドルサービスに代わる新しい演出として取り入れるカップルも増えており、結婚式の思い出を形に残す素敵な方法として人気が高まっています。
サンドセレモニーの魅力
シンプルでありながら深い意味を込められる点にあります。一粒一粒の砂は、それぞれの人生や個性を象徴しています。異なる色の砂が重なり合い、二度と同じ模様を作れない唯一無二の作品となることは、夫婦や家族の結びつきを表現するにふさわしいものです。また完成したアートはそのままインテリアとして飾ることができるため、結婚式の思い出を長く楽しむことができます。
使う砂の種類や色選びも大切なポイントです。例えば、細かい粒の砂を使えば、滑らかで優しいグラデーションが生まれ、淡いパステルカラー系と組み合わせることで柔らかく上品な雰囲気を演出できます。一方、粗めの砂を選べば、一層ダイナミックで砂そのものの存在感が際立ち、ビビッド系の色合いと合わせることで明るく華やかな印象になります。さらに、落ち着いたアースカラーの砂を使えば、長く飾っても飽きが来ず、どんなインテリアにも馴染むシックな仕上がりになります。
色選びには自由度があり、新郎新婦の好きな色を選ぶのも良し、飾る部屋の雰囲気に合わせたり、風水の考え方を取り入れて運気を意識するのも素敵です。例えば、リビングに置くなら家族の調和を意味する色、寝室なら安らぎを与える色など、用途や場所に合わせた選び方もできます。ゲスト参加型にする場合には、家族や友人がそれぞれの色を担当し、一緒に注ぎ入れることで「大切な人たちに支えられて築かれる新しい人生」を形にすることも可能です。
準備も難しくはありません。用意するのはカラーサンドと入れ物(ガラスボトルやフレーム、花瓶など)だけ。砂を注ぎ入れる順番や量を工夫することで、縞模様やグラデーションなど多彩なデザインを楽しめます。完成後は透明なフレームやガラス容器にフタをして封じれば、砂が動くことなくそのままの状態を保てます。シンプルで誰でも参加できるため、結婚式に限らず、家族の記念日や誕生日、出産祝いなど、人生の節目を彩るセレモニーとしても活用できます。
特に「サンシンズカラーサンド」では、豊富なカラーバリエーション
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